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2015年09月09日

市外

男声合唱団エルデ 第11回定期演奏会 ~Tomorrow明日へ~

山田 彰一

イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし

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9月6日、この日八王子市にある「オリンパスホール」で男性合唱団エルデ 第11回定期演奏会が開催されました。

初めて入るオリンパスホールはとても大きなホールでした。
案内をしていただいた方にお話を聞くと「普段は2000名、でも舞台を広く使ったので1800名入ることが出来ます」との事。

オリンパスホールは3階建になっていて床は木材で作ってあるとても素敵なホールでした。
そのホールで今回エルデさんが定期演奏会を行うとのこと。
30分前に開場となりましたが、入ってみてびっくり!もうすでに多くのお客さんが心待ちにしていたのです。
その魅力とは一体何だろう?

開演してすぐにその魅力が分かりました。
演出がとても素晴らしいこと。
そして観客を飽きさせないように工夫されていること。

ある意味劇を見ているような感覚を覚えました。
5つのステージから出来ていて
第1ステージは「雨」
第2ステージは「J-POP」
第3ステージは「ふるさとの四季」
特別ステージは「歌譜喜(かぶき)」
第4ステージは「エルデとその仲間たちによる合同ステージ」

というとても魅力的な合唱でした。

第3ステージでは涙もろい私です、すぐに涙が出てしまいました。

以前、練習風景を見せていただき、投稿しましたが、ここまですごいとは分かりませんでした。
このエルデが日野市で練習しているということ、誇りに思います。

次回は再来年だそうです。

多くの方に支持され、1800席ほぼ満席の状態でした。
これだけの人達を魅了させるだけの技術は素晴らしいものがあります。
また、定期演奏会があった時にはいきたいと思います。

残念ながら、写真は撮影出来ませんでした。

※後日エルデの方から写真を提供していただきました。
 ありがとございます。

演奏会が終わりいったん外に出た時に撮影できるのではと思っていましたが、そこにはファンの方達がそれぞれの人に挨拶をしたりしていましたので、とても私が入り込む隙はありませんでした。

エルデさんが歌ってくれた「故郷」「夏は来ぬ」「紅葉」
帰りに歌いながらいつもの如く余韻に浸りながら歩きました。
第2ステージで歌ってくれた「夢をあきらめないで」や「スーダラ節」も最高でした。
私にとっては笑いあり、涙ありの演劇を見たという想いです。

この演奏会のサブタイトルには「Tomorrow明日へ・東日本大震災復興支援」と書かれています。
宮城県に義援金を送っているそうです。


これだけの大舞台、もちろんエルデさんだけでは出来ないのだろうと思います。
指揮を担当した峯岸氏の力もあるのだと思います。
練習を見に行った時も峯岸氏が、一生懸命に教えていたことを思い出します。

エルデのみなさん、そしてこの定期演奏会に関わった全ての方、本当にありがとうございます。笑えました。泣けました。感動しました。心がきれいに洗われました。

また12回定期演奏会ではより素晴らしいものを期待します。

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