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2014年12月25日

豊田・多摩平

浅川散歩 その1 かわせみ

記者名:山田

イベント種別:地域・環境対象者:指定なし

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浅川の土手ではいろいろな面白いことや楽しいことがあります。
その面白いこと、楽しいことなどをこれからシリーズで書いていきたい
と思います。
よろしくお願いします。

今日は浅川でも普通に見られる鳥「かわせみ」のことを書いて見ます。
少し待っていれば必ずと言っていいほどかわせみを見ることができます。

写真のかわせみは浅川の右岸(川下に向かって右側)にいたものを撮影
しました。
左のかわせみはオスです。右のかわせみもどうやらオスのようです。
体のわりに大きなくちばし、これは餌をとるためもあると思いますが
巣を作るときに、穴をあけるためにも使うといわれています。

川の上でホバリングする姿は何ともいえず、華麗に見えます。
背中のコバルトブルーのきらきらした色は、まるで宝石のようです。
くちばしの下側が黒いのがオス、オレンジ色になっているのがメス
です。

求愛のときには、オスがメスに魚をプレゼントします。
かわせみも、人間もオスはほんとうに大変ですね。
一生懸命にメスにプレゼントをし、自分の子孫を残さなければなり
ません。

日野市では、かわせみを模したロボットを製作しています。
毎年産業まつりに出店していますが、だんだんと機能が増えていく
のが楽しみです。
今年の産業まつりでは、このかわせみの名前を募集していました。
さて、どんな名前がつくのでしょうか?
このロボット、実は口ばしの下側がオレンジになっています。
メスのロボットなので、もし男の名前がついてしまえば、台無し
ということになりますので、制作している方にそのことを伝えまし
たら、もう知っていました。
よかったなぁ~ そんな気持ちになりました。

さて、浅川の土手(市民プール付近)は今護岸工事で賑わっています。
鳥はもちろん、その場所には来なくなりますが、浅川の土手は広いの
で、いろいろな所に表れてくれます。
皆さんも、是非浅川の土手を散歩してみてはいかがでしょうか?
私は電動車いすで散歩をしています。

記者名:山田

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