3.11あの大震災を忘れない「日野市役所ロビーにて」

３月１１日、日野市役所ロビーでは、3.11あの大震災を忘れないというイベントがありました。
時が経つにつれて、どうしても忘れがちになる当時の想い。
私だけなのだろうか？
いや、違うと思う。
そんなことを最近は良く考えるようになりました。
当時は大地震に津波、原発の事故などにより東京だって危ないという人は多くいました。
私も、原発の事、津波で流されてしまった人たちや物。
その映像を見て、この世の出来事なのかと疑うほどの辛い想いをしました。

震災前の自分と今の自分の違いは、やはり備蓄をするようになったことです。
米や、トイレットペーパー、水など。
そして、被災地のことを考えるようになりました。
多くの方が亡くなり、残された人たちもいまだにご苦労している。

国民の多くが、早く復興してほしいと願う中、一向に進まない復興でやきもきしています。
なぜ？
何がいけないのだろうか？
私にはわかりませんが、自分の心とは裏腹に世の中が動いているように感じてなりません。
今回、そんな想いの中、市役所に行ってみれば、奥様達が一生懸命にお米の炊き方を教え
てくれていました。
炊飯袋という袋にお米と水を入れ、ゆでるのです。
袋でゆでますので、食器が汚れることなく、食べることができそう。
どこかで売っているのかを尋ねたら「ハイゼックス」と検索するとわかると教えていただきました。検索に引っかかりました。
とても良いものでしたので、近いうちに購入をすることにしました。
すてきな物をご紹介して下さり、ありがとうございました。

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