《kupli（クプリ）》手仕事のカワイイ雑貨とエコ食材に出会えるセレクトショップ、豊田駅北口にオープン

　緑も風も太陽も爽やかな季節、豊田駅北口に気になるお店がオープンしました。お店の名前は「kupli（クプリ）」。エスペラント語で「つなぐ・結ぶ」を意味します。

　kupliが取り扱う品物は、バラエティも個性もとっても豊か。近隣をはじめ全国の福祉作業所で手作りされた色鮮やかなクラフト雑貨、ちょっとめずらしいエコ食材、それに日野・八王子市内で生産されたオーガニックのお野菜など。

　いずれも環境や社会の課題にフレンドリーであることはもちろん、視覚や味覚を通してイマジネーションを広げてくれそうなモノたちです。

　お店を手がけるのは、1970年代から日野・八王子の“浅川流域”で障がい者自立支援や有機農業事業を中心にソーシャル・ビジネスに挑戦してきたNPO法人「やまぼうし」のメンバーたち。オランダ在住経験もあり、子育てや地域の課題に草の根で携わってきた岩本恵理さんが店長を務めます。

　「障がい者支援だけではなく、コミュニティ再生活動など様々な市民活動をバックアップできるインフォメーション・ショップに育てたいですね」（岩本さん）

　kupliでは今後、土曜日を中心に、「つなぐ」イベントも実施予定。ストーリー豊かなプレゼントを探しに、地元の人たちとの豊かなつながりを見つけに、一度お店をのぞいてみてはいかがでしょう。

　ふだん都内に通勤・通学している方たちにもオススメです♪　

写真）記者が思わず買ってしまった雑貨たち。美しいブルーに意味深ワードが刻まれたカード（500円）、香り豊かなラベンダーポプリ（各100円）、北欧風テキスタイルのがま口（1,280円）。いただいた「どんぐりクッキー」（350円）のサンプルは美味しくて、ついつい写真を撮る前に完食してしまいました^^;
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Kupli　042-843-3010 / 火〜金11:00-18:00、土10:00-17:00 / 日・月・祝定休
お店を運営する認定NPO法人「やまぼうし」のホームページ　http://yamabousi.org/
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