「まちの生ごみ活かし隊」代表の佐藤さんと加藤さんにお伺いしました。

　会員制をとっていないが，10名ほどの同志が中心に三沢の第八小学校跡地を利用して「コミュニティーガーデン」などの場を支えているとのこと。これも2000年に始まった日野市の「ごみ改革」に関連して2002年に「生ごみは宝だ！燃やすなんてもったいない！」と発足した市役所との共同活動である「ひの・まちの生ごみリサイクルを考える会」に市民参加したことに始まり，2006年に当会が発足しました。

今まで捨てていた宝，これを生かすことの重要性を実践して証明するという，言わば普及啓発の一翼を担う実践部隊的な役割を果たすこととなったとのことでした。

このような実践には人と人との連携が大変重要になります。老若を問わずコミュニティーの場としても十分生かされているようでした。

（取材日：2015年10月18日，場所：市民の森ふれあいホール）


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