Hi Know!は日野市内のイベント・団体活動を紹介いたします。
2016年02月16日
日野・万願寺記者名:福山
イベント種別:その他対象者:指定なし
2月6日から1か月間にわたって開催されている日野市商工会主催の「まちゼミ」,今回は2月13日に高幡不動参道会とNPO法人映像支援隊のコラボによる「はじめての動画・映像制作セミナー」を受講しました。
はじめに高幡不動参道会副会長の峰岸さんから次の挨拶がありました。
① 商店街は,色んな面で元気化が求められている
② その役割は,健全な日常生活を維持していくための一端を担っていると言える。子供達や高齢者の見守り,防災・防犯などにも
③ ここに,「まちゼミ」を通して新たな交流を目指して第3回を開催。今秋にも第4回を計画中
講師の佐藤幸丸先生から自己紹介
① 日本ビクター社での歌のディレクターを経て映像関係に転身
② 現在はNPO法人映像支援隊の隊長・事務局長。日野市へのロケ誘致で日野市を宣伝する仕事
③ 現在は月20本のロケ,朝5時から夜11時まで仕事する体に
④ 過去のロケ地の紹介,ふれあい橋,浅川の土手,生活保健センターが郵便局,清掃会社や塾にもなるというプロの話
美しい映像の撮り方,良い機材を。
① スマホでの動画撮影は,大きい画面のために横向きで。また,記録サイズは大きい方が綺麗に撮れる
② ズームは自分が近づくように。人物では寄ってもらうことも
③ カメラを上下・左右に振る(パニング)時に,一方向だけでなく往復すると安定した映像になる
④ 終わったら止めるのではなく,必ず一呼吸置くこと。撮りこぼしがないために
⑤ 映像として必要なところだけでなく全体も撮る
⑥ 手振れを防ぐために,体や肘,手を壁等に固定
⑦ 舞台ものでは,ステージに合わせる。客席ではステージが明る過ぎになる
⑧ 夕日は太陽に合わせてから適当な画角にして追うのが良い。逆光ではストロボを、プロでは反射板
⑨ 食べ物には懐中電灯などの動員も。ゆげを付ける機材も
⑩ 文字を入れる(テロップ)のは楽しい。良いところを繋いで編集すれば良いものができる
⑪ 個人の顔などの掲載は,報道機関では許されるが個人でホームページやブログへの掲載はできない。警察でも扱いは慎重にしている
大変に熱心で活発な意見交換の中,あっと言う間に終了時間に。面々は心満たされて散会となりました。有難うございました。
添付ファイル:ゼミの様子 (クリックを)
記者名:福山