日野市社会福祉協議会が「地区社協」をはじめる

地域協働課のアクションプランに参加していた時、日野市社会福祉協議会さんが「地区社協」を立ち上げたいと話があり、今回その話を日野市社会福祉協議会の小野さんに聞いてきました。
まず、立ち上げたい理由から、東京都社会福祉協議会で地区社協を進めている中、モデル事業として地区指定を受けたことから始まったそうです。

今回なぜ、南平なのかと言うことについては、そもそも南平はふれあいサロンが活発に行われていて、地域の防災・防犯意識などもあり、大勢の方がアクションプランに参加して活発な意見がでていたことから南平がいいだろうということで決めたそうです。

正式には「ぷらっと協議会南平」と言い、「ぷらっと南平」と呼ぶということです。
日野市社会福祉協議会では、小学校区にひとつ、この地区社協を設けようということを目標にしています。

さて、このぷらっと南平は一体何をするのでしょうか？
このぷらっと南平は地域の課題をみんなで考え、市民でできることは市民の手でやる。市民のできなことは行政や社会福祉協議会に相談して地域の課題を解決するということです。
小学校地区にひとつと書きましたが、まずは南平を軌道に乗せることを重視して、いつまでに何をやるということは決めていないとのこと。

これは素晴らしい取り組みになると思います。
市内全体に多くの地区社協ができ、地域の課題を解決できれば最高ですね。
是非、日野市社会福祉協議会さんには頑張って、なるべく早い段階で多くの地区社協を作っていただきたいと思います。
自分の想いとしては、自治会に変わる新たな組織ができるのではと期待します。

関連URL：http://www.hinosuke.org/