多摩ファミリーオーケストラを取材

7月31日、この日日野中央公民館で「多摩ファミリーオーケストラ」さんが「オーケストラにチャレンジ」というイベントを行っていました。
正直言って私は音楽は全然わからない人間です。自分的には少しずつ音楽のことを学べればと思っています。

この日は楽器を持ち合ってのオーケストラ、指揮は田中健さん。プロの方でした。

初めてオーケストラの取材ということもあり、少し緊張気味な私。
音楽を聴いていて一番楽しんでいる方が指揮者の田中さんだったような気がします。
休憩に少しお話をさせていただきましたが、とても気さくな方で、やはり音楽を楽しんでいるとのこと。また基本的なところは変えないが、その音楽に指揮者の考えなどがあり、そのことを演奏者に伝え「ここはこのようにしてほしい」などの注文をしていました。

話し方も温厚で初めてお会いしたとは思えないくらいの方でした。
また多摩ファミリーオーケストラの方たちも楽しんで演奏をしていました。

私は音楽という物をまったく知りません。でも、11月に多摩オーケストラの方たちがレンガホールで演奏する、指揮者は田中さんと知り、是非いってみようと思います。

昔、中学生の頃、クラシック音楽を聴くという夏休みの宿題がありました。
何を聞いたかは覚えていませんが、目を閉じ、じっと音楽を聞いていると森の景色や湖、また人々が争っているのではと思う場面も感じていました。
あの頃もっとインターネットが普及していればどんな思いで作曲したのかなど事前に調べてから聴けたら良いなといまさらのように思いました。

とても素晴らしいひと時でしたが、次の取材もあり途中で退席をしてしまいました。
多摩オーケストラさんは1985年に「子どもたちに良い音楽を」ということをスローガンに社会教育の一環として始まったものです。
今では「子どもから大人まで心合わせるハーモニー」と新たなスローガンにして社会教育という理念は変えることなく活動をしているとのことです。
今回の取材、本当にありがとうございました。
また11月には演奏を聴きにいきたいと思います。

動画で様子を撮影してきましたので、関連URLからご覧ください。

関連URL：http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/14422676.html