明星大学ボランティア報告会

10月8日、この日明星大学でボランティア方向句会が開催されました。

　　　大学生今だからこそ出来る
学生ボランティアの魅力と未来地図
～私たちの街にボランティアの花をさかせよう～

という題でした。

今回の報告会ではボランティアで困ったこと、失敗したことなどを話してもらうということになっていました。この報告会には明星大学の方だけではなく中央大学・首都大学東京・法政大学の方たちも参加されていました。
大学生の発表を聞き、涙したところもありとても良い報告を聞くことができました。
ボランティア団体も世代交代されたところもあり、以前かかわった方が今では社会人になっていました。大学の4年間、ボランティアに励み、とても良い経験をしたのではないかと思います。

2部ではボランティアを頼む側と頼まれる学生のパネルディスカッションが行われ、そこでも学生さんたちがボランティアを頼まれて困ったことなどを話て、頼む側の意見もありとても参考になりました。

ある人がボランティアをしてだんだんと欲が出て、あれもしたいこれもしたいとボランティアの幅をひろげてしまい大変なことになったというお話をしていました。
そんなことになったら、まず創設した人の気持ちや意見などを聞き、ボランティアをする目的は何だったかを理解し行動すことが大切だとお話ししてくれました。

私もこの話は参考になり、私も同じように手を広げすぎてしまい、大変なことになったことを思い出します。

この報告会に参加していつも思うことがあります。
「若いっていいよね」ということです。
パネリストの方も言っていましたが、若いうちは沢山悩んで大人たちがそれを見てやって導いていくのがいいのではということ。
私もあの頃に戻ってやり直したい。いつもそんな風に思います。