日野宿発見隊

活動内容

日野市立図書館の基本方針「くらしの中に図書館を」の精神を引き継ぎ、分館のひとつである日野図書館員と市民とが一体となりまちに溶け込んだ活動を目指しています。

「地域住民に役に立つ図書館でありたい！」そんな思いから本を並べて待っているだけではなく、外へ出よう、まちをみつめ直そう、と「日野宿発見隊」を結成。近所一軒一軒を訪ね歩いてメンバーを募り、床屋さん、自転車屋さんと次々にメンバーになってくれました。平成18(2006)年6月のことです。

日野宿発見隊に会則はありません。唯一の条件は「毎月第４土曜の５時３０分に、図書館２階の閲覧デスクの周りに集まって、好き勝手に話をしよう」ということです。

＜参考＞日野宿発見隊　運営委員会規約
http://hinoshuku.com/blog/2008/04/post-95.html

活動の基本は、年に２回のまち歩き会。春と秋の年２回、旧日野宿とその周辺地区を訪ねています。また日野の古い写真を展示する「まちかど写真館 in 日野」、こども版まち歩き会「こども発見隊」、ベーゴマなど昔遊びを楽しむ「こども横丁」、新選組祭りで特製スタンプを集める「うぉーくらりー in 日野宿」、「用水清掃」など多くの企画をしてきました。

メッセージ

日野のまちをもっとよく知ろう！
そして、私のまち・日野を誇りにしよう！

まち記者View

全国に「日野に図書館あり」と知らしめた【くらしの中に図書館を】の精神で、図書館員と隊員が一体となりさまざまな活動を展開しています。

月に１度の例会では、“わが町・日野”への思いを熱く語り合い、それを形にしていく。その溢れる思いには圧倒されるばかり。これからも【日野宿発見隊】から目が離せません！

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