2016年 学校給食日野産大豆収穫祭

　3月29日火曜日、去年もオジャマした食育イベントに今年も行ってきました。

　詳しくは、去年の記事参照でお願いします。
https://www.hi-know.tokyo/detail/event_report.php?id=000079

　場所は、去年と同じ七ツ塚ファーマーズセンター。
　お昼にいい時間の11時30分から行われました。

　今年は先着30人まで、350円で給食が食べれました。

　献立は
『ポークビーンズ』
『バターライス』
『じゃがいものハニーサラダ』
『りんごゼリー』か『オレンジゼリー』のどちらかひとつ

でした。
（アレルギー対応はなし）

　『ポークビーンズ』は、懐かしい味を感じました(笑)
　子供の頃に戻ったような。とても美味しかったです。
　大豆以外の野菜も食べやすい大きさでたくさん入っていて、食が進みました。

　『バターライス』は、さっぱりとして風味が広がる感じでした。

　『じゃがいものハニーサラダ』は、半分ポテトのお菓子をサクサク食べているような感じ。
　他に入ってる野菜と合わせても食べやすく感じました。

　ゼリーは『りんごゼリー』をいただきました。安定の美味しさです。

　今年気になったのは、味の濃さのバランスや全体的食感の良さです。
　ポークビーンズを美味しく食べるためか、他のメニューは風味や食感を楽しむ程度に抑えられていました。
　そのため味が混ざらず、ひとつひとつのいいところが主張されていたと思います。


　会場では、調理員の金丸さんを中心にお話を伺いました。
　実際に給食を食べることで、子供たちに美味しく体にいいものを食べてもらおうという気持ちが伝わります。

　また、児童・生徒の好みに関わらず、素材からの手作り調理で洋食・和食問わず本物の味にこだわって調理しているそうです。
　こういったこだわりは、とても大切で日野給食のいいところだと思います。

　私も思うのですが、実際はもっと食育を知ってもらいたいのですが、なかなか難しいのが現状です。
　春休みではありますが、平日だと親御さんが働いているため一緒に参加しようにもできなかったり、場所も日野の外れの方にあたるため足を運びにくい環境になってしまうというのが悩みどころみたいです。

　去年よりは足を運んでくれる人は増えたようですが、それでも本当はもっと多くの人に参加してほしいところです。