Hi Know!は日野市内のイベント・団体活動を紹介いたします。
2015年01月27日
高幡・百草記者名:山田
イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし
多摩動物公園に「ワライカワセミ」が8年ぶりにやって来たということを聞き、早速取材してきました。
多摩動物公園にやって来たのは2羽。13歳のメスの「紅」は昨年11月8日に秋田県秋田市の大森動物園から来園し、昨年の6月に生まれたオスの「ロゼ」は上野動物園からやってきたそうです。
お互いの相性がとても良いそうで、ワライカワセミは1歳で性成熟するそうで、13歳の年の差カップルが誕生するかもしれませんね。
人間の世界でも年の差婚はよくあります。鳥の世界でもあるのでしょうかね。
是非来年はかわいいワライカワセミの赤ちゃんが見られるといいですね。
良く見ると愛くるしい、とてもひょうきんな顔をしていますね。朝と夕方には良く鳴くと言うことです。鳴き声を聞きたい方は朝早くか夕方に来て見るのも良いかもしれませんね。
場所はみはらし広場のところ。以前からいるワライカワセミの展示の後ろ側に展示してありました。偶然でしょうか、私は鳴き声を聞くことが出来ました大きな声でまるで人間が笑っているような鳴き方でした。私のいる浅川でもカワセミは見ることができますが、だいぶ違うようです。ワライカワセミは森や開けた林に住んでいて、昆虫や小型の哺乳類、ヘビ、トカゲなどを食べているということです。
浅川に居るカワセミは気にいったメスにプロポーズするときには魚をプレゼントします。メスが受け取れば多分承諾したのだと思いますが、このワライカワセミのプロポーズはどうやってするのでしょうか?ちょっと気になりますね。
分類としては、ブッポウソウ目 カワセミ科ということです。
分布はオーストラリア東部・南西部・タスマニア島だそうです。
これから少しずつ、こうして多摩動物公園にいる生き物をご紹介して行こうと思います。面白い動物やかわいい動物もご紹介出来ればいいですね。是非皆さんも、多摩動物公園に行き、見る動物を絞ってじっくり観察してみてはいかがでしょうか?
大人ならではの楽しみ方もあるのではと思います
関連URL:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
記者名:山田