日野市の新たな観光スポットを発見！

2月4日（水）、日野市役所前の公園（中央公園）の一角に薔薇を剪定している方達を発見しました。
私は、気になり早速取材モードに入ります。
見ていると、真剣に剪定や肥料の管理などをしていました。
作業に携わる人は約30名、毎週水曜日の午前中に来て、薔薇の管理を行っているといいます。庭園は障害者の方達が管理しているのですが、薔薇を育てるのはかなり難しい作業ということで、市役所の方にお願いをされて管理しているということです。
7年前から行っている、この作業は最初何回も盗まれたりして、大変なご苦労があったそうですが、いまでは立派なものになっています。
広さはあまりありませんが、お話を聞いてびっくりでした。
私は以前、神代植物公園の薔薇園を見に行ったことがありますが、それ以上の価値のある庭園になっていると聞きました。
それは、品種が多いことや販売されていない薔薇などもあり、いけてる薔薇園と言っていました。神代植物公園よりも日野市の公園に咲く薔薇の方が素晴らしいということです。
私にはわかりませんが、見る人が見れば、分かるとても貴重な薔薇園ということでした。
管理している方達は、いろいろなところの薔薇会に所属していて賞などをたくさんいただいているスペシャリストの集まりということです。
是非、日野市の観光スポットにと思います。
薔薇は5月中旬から下旬にかけてきれいに咲き、5月から11月にかけて常時咲いているようにしているということでした。
是非、みなさん見に行きましょう。
でも、見るだけです。取るのは禁止です。
取りたいときは写真で撮って下さい。
是非、これだけは書いて欲しいということがありました。
それは、子ども達へも是非大切な薔薇だということを教えてほしいということです。
花がきれいなので、取っていってしまうということです。
でも、取っていったあと、他の人が見に来た時になかったらどれだけ悲しむことでしょうか？自分のことだけでなく、みんなの気持ちになって考えましょう。
今は、防犯カメラなどもいろいろな所に設置してあります。
薔薇を取るのも立派な犯罪となります。
気を付けましょう！