ひのイキを取材！

みなさん、「ひのイキ」という情報誌が発行されたことをご存知でしょうか？
市民の方なら見ていると思いますが、４月１５日号の広報ひのに折り込まれていた情報誌です。
そこには、日野市健康課公認の「ひのった」というキャラクターの絵と「近頃は絶叫マシン体重計」という文字が書かれていました。それを見た瞬間私は笑ってしまいましたが、すぐその後に「やったね～」って思ったのです。それは、今までの行政ではありえないほど遊び心が出ている情報誌だったからです。

ページをめくるとスゴロクが出てきました。スゴロクの中にはイベントがあり、そのイベントは保健師さんが普段から教えている内容が書かれているとのこと。その中にも「ひのった」や「ごみゼロマンレッド」が掲載されています。
健康だよりも次ページにあり、そこはきちんと書かれている。
私が求めている「もっと楽しい情報誌を」という物がここにはありました。
早速取材をお願いしました。
ひのイキは健康課、文化スポーツ課、地域戦略室などの職員が集まってできたものだと聞きました。

ひのったと言うキャラクターも先ほど書きましたが、「近頃は絶叫マシン体重計」と言う文言を考えたのも職員の方でした。健康課の職員の中には、考えを発表するとそれを形にする人や、絵を描く人などいろいろな得意分野を持っている方がいて、この「ひのイキ」が完成したのだと聞きました。

完成するまでには何十パターンもの候補が挙げられ、創刊号に至ったということです。
私みたいに簡単に書くのではなく、いろいろな方が意見を出し合い、楽しい冊子にしていったのだと思います。この情報誌を発行した理由は、市民の方にまずは見ていただき、健康になっていただくこと。
その目標は達成できたのかと思います。
普段あまり見ない私も、面白い情報誌になっていましたので、つい読んでしまいました。
スゴロクではさいころやコマも用意されていて、実際にやってはいませんが、スゴロクのイベント部分の内容もつい見てしまいます。
文化スポーツ課では「さわやかウォーキング」や「ちょこっとウォーキング」なども今年度計画をしています。

次号が発行されるのが来年の２月だと聞きました。
待ち遠しいですね。
次号も是非遊び心を満載にして楽しんで作って下さい。編集する方が楽しめない冊子は市民も楽しめません。
大事な部分です。是非良い意味で遊んで下さい。

素敵な写真を見ることができます。
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関連URL：http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/13444764.html