浅川の土手はどうなっているのだろうか？

写真は高幡橋から日野市民プール方向を撮影したもの。
以前土手は道路に出られるようになっていました。
今年3月に工事が終わり、とんでもない事になっていたのです。
土手はドッグランの辺りで行き止まりになっています。
立派な歩道ができたのですが、市民は使用できません。

まだ工事の途中なのかと思わせるような中途半端な出来栄え
聞いてみてビックリ！
もうあのままで何もできないとのこと。
立派な歩道は、管理の為の通路という位置づけ。
市民は駒形公園から都道を渡り、高幡橋北の交差点まで行かなければなりません。せっかく自然を楽しみながら歩いているのに、都道の脇を歩かなければならないなんて本当に嫌な事です。

でも、方法は一つだけ残っています。
ドッグランまで土手を歩き、川に向かって降りる階段を下りて、高幡橋の下を潜り抜け、橋の向こう側の土手に出られます。みんなが通らなければ草が生い茂り、歩行は困難になりますが、みんなが歩けば、そこに道ができ、自然の遊歩道が出来上がります。
自転車とか車いすは無理ですが、散歩の方は都道に出なくても良いと思います。