はっけよい、のこった、のこった！！！ わんぱく相撲 日野場所 2/3

相撲の取り組みは学年ごとに女子の部、男子の部で始まります。　あちこちから応援の掛け声がかかって大変、男の子も、女の子も頑張ります、　背の高い子、低い子、痩せ型、ぽっちゃり型、組み合わせはまちまちで、細い子や小さい子もすごく粘って大きな子供をうっちゃりしたり、相手が根負けしたり、ほんとうに面白い。仕切りのやり方を白服の主審が丁寧に指導します。　それにしばしば、審判の判定に副審達からクレームが付きます。大相撲の物言い、と同じです、そのたびに審判団が土俵に上がって協議、取り直しも多くあります。　
6年生になるとさすがに大きな子や力の強そうな子がいて取り組みも迫力があります。
周りのお父さんや、お母さんからの声援のボリュームも上がって大変です。もう勝負あったかなあ、と思っても土俵際で絶対に諦めない子もいて盛大な拍手です。この精神はやっぱりすごい！！　私の子供の頃も学校の砂場や近所の原っぱでよく相撲を取って遊んだことを思い出しました。勿論こんな立派な土俵なんかなかった。