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2015年07月22日

市内全域

その時あなたはどうする! 日野市民でつくる 防災・減災シンポジウム 3/3

記者名:高幡山のたぬき寝入り

イベント種別:その他対象者:指定なし

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7月11日(土)午後 「みんなでつくる日野の防災プロジェクト」主催の(日野市社会福祉協議会内に設置された)防災シンポジウムに参加しました。

その後少人数グループ討議で自分達が抱えている問題や状況について話し合い、グループ毎に発表。我々のグループの、共通した問題は、

・自治会の活動内容が見えない、自主防災会の人の顔が見えない、など団地やマンションなどの基本的なコミュニケーションの問題です。 防災以前の問題と思われますが、大切な問題です。 先の新川辺自治会の平素からの丁寧な活動が参考になります。

・次は住民の高齢化によって自治会役員や、防災を担当する人が少なくなっている。また一人暮らしの高齢者や病人、要支援者の安否確認をどうするか、彼らを高層住宅から如何にして救出するのか。 警察や、消防、救急車が間に合わない時、地域住民同士で支えて行くしか方法はありません。 平素からのご近所の付き合いで、安否確認の方法を決めておくことです。 高層の階段を下すのにエクセルチェアー という女性でも楽に扱えるキャタピラー付きの器具もあると聞きました。

・若い人達が多く住む団地やマンションであれば、出来るだけ若い人に活動に参加を促すことや、特に女性たちの参加は大切だと思います。

いつでも緊急の対応が取れるような日頃の備えをしておこう。 これを機会に我が団地の防災マニュアルを読み直して、訓練に実際に参加してみようと思います。非常に意義のあるシンポジウムでした。
                       まち記者   亀津 照明

記者名:高幡山のたぬき寝入り

年 齢 後期高齢思春期
趣 味 二足歩行、テニス、五七五
縄張り 高幡山付近、浅川沿い、新井橋から一番橋

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