こんなに素晴らしい劇団が日野市にあったなんて知らなかった

８月３０日、１６時から始まった劇団「ザ・ウエスト・パーティー」の第４回演劇公演「北の果ての理想郷（アルカディア）

私はこの劇団があることを知らなかった。
恥ずかしい話です。


ウエスト・パーティーは、このまちをテーマにした演劇をこのまちで上演する団体のようです。
今回見たのは新撰組のこと。

私は劇を見ていて涙がこみ上げてきました。
私は歴史をあまり知りません。本を読むということが苦手な人間です。
なので、このように劇で演じてくれると大変助かります。

佐藤彦五郎さんの気持ちや土方歳三さんの気持ちが分かるような気がしました。
まるで自分が新撰組の一員になって彼らと一緒に明日の未来に向けて戦っているように感じたのです。

彦五郎さんが格好よかった。
歳三さんもイケメンだった。

そして、激動する幕末の世に翻弄されながらも己の道を進む人々が格好良かった。
彼らは、歴史上の人物でもあり、私達日野市民の先輩でもあります。

果たして日野市は理想郷になったのだろうか？
帰り道、雨だったので傘をさし、泣きながらいろいろと考えました。
現代の世に彦五郎さんや歳三さんがいたらどう思うのだろうか？

そして市内でも、いろいろな事で頑張っている市民の方達が大勢いることも考えました。
そんなとき、いつも自分に問いただすのが「果たして自分はどうなんだ」ということです。
沢山の方が日野市の為に市民の為に活躍している中、自分は何をやっているのだろうか？
そんなことを考えてしまいます。

素晴らしい劇団でした。
毎年行われているようですので、来年また是非見たいと思います。

その前に、一度お話などを聞きたいと思います。
パンフレットには年末から来年の公演に向けて準備が開始されるとありました。

来年の公演はどんなものかというお話を聞けたら良いなと思います。
写真を撮影させていただきましたので、関連ＵＲＬからご覧ください。

関連URL：http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/13722962.html