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2016年02月05日

日野・万願寺

認知症4大予防策とは

記者名:石原

イベント種別:健康・スポーツ対象者:指定なし

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①バランスのよい食事
②睡眠
③適度な運動
④質のよいコミュニケーション

来年度の為に日野市楽・楽トレーニングのメンバーの皆さん、更新テストに向けて練習をしていらっしゃいます。日頃より筋力アップ体操・ダンベル・バーベルトレーニングを積み重ねていますが、本日はSMAPの『世界でひとつだけの花』に合わせて動いています。
運動構成要素として
①パワー 最短時間で最大の力を行使する力・・・ダッシュ・パワーリフティング等。
②バランス 身体をつり合いのとれた安定した状態に保つ・・・歩行等。
③アジリティ(敏捷性)身体の位置や方向を効果的、かつ迅速に変化させる・・・ターン等。
④コーディネーション 調和のとれた身体活動・・・ 両手・両足を同時に動かす等。
⑤リアクションタイム(反応時間)与えられた刺激に対しての反応をおこすために必要な時間。
⑥スピード ある地点から別の時点まで迅速に推進させる能力。

これらの運動能力は年齢と共に低下し、筋肉は20歳を過ぎて運動をしないと年々1%落ちると言われています。
中年期に高血圧・高血糖・脂質代謝異常・内臓脂肪型肥満・インスリン抵抗性の5つのうち2つ以上持つと、心筋梗塞、脳梗塞、認知症発症リスクがが高くなりますが、70歳を超えるとメタボ症状は認知機能とあまり関係しなくなるそうです。(タンパク質をしっかり摂りましょう)
 
ペットボトルを両手で挟み、『世界でひとつだけの花』のリズムに合わせて動いて歌うといかにも楽しそうに運動している様子ですが、実は身体にしっかり効いているようで汗を掻いていらっしゃいます。
適度な運動で身体にエンジンがかかると、女性も男性も話が笑顔で弾み(NK細胞増やすためには笑いが大事ですね!)夜も自然と眠くなり、(22時~3時までの4~5時間はゴールデンタイム)もちろん食事もおいしく食べれます(運動しない人は体重50キロで50グラム、運動する人で75~100グラムの動物性たんぱく質を1日の中で摂りたいものです)

適度な運動はどの年代の方にも必要です。
たとえ認知症と診断されても運動を続けていらっしゃる方はもろもろの機能を保ち続けていると感じます。
日頃、なかなか運動する機会のない方でも参加しやすいプログラムがいろいろあります。
3月1日の『ひの広報』に楽・楽健康体操の公募がありますので「しばらく運動していないけど・・・」と思い当たる方もまずは操体法で自分のカラダの不具合を知りながら、楽しく筋力をつけてカラダが変わっていくのを是非、実感してみてください。

問い合わせ 日野市 健康課

添付ファイル:体幹を鍛えてくれるポーズ。効いてます!

記者名:石原

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