まちゼミ「音楽療法による脳の活性化」を受講しました

2月6日から1か月間にわたって開催されている日野市商工会主催の「まちゼミ」，今回は2月15日（月）の18時～20時にトムスポーツビル2Ｆのアフタースクール・カフェを会場として，「ハピネス39」の潤一郎さんと島谷未来さんによる歌声広場，「音楽療法による脳の活性化」を受講しました。

はじめに潤一郎さんから配布資料に基づいて次のようなお話がありました。
① 健康についてのアンケート，特に心の健康の重要性を確認することを目的とする質問内容
② 健全な日常生活を維持していくために，社会生活でのストレスを乗り越えて行かなければならない
③ 音楽が人の心に深く作用することから心理的な治療に使われていて，これが音楽療法
④ 音楽療法は，認知症や脳梗塞等の後遺症，高次脳機能障害や自閉症などに効果があると
⑤ この際は歌唱，この「歌声広場」のような活動が心の健康維持に重要なんだと思っている
⑥ その作用は，脈拍上昇の形で現れる

代表の潤一郎さんから自己紹介
① 日大芸術学部を経て演劇方面に
② 最近では新選組まつりで立ち回りのディレクターなど
③「歌声広場」活動や，高齢者施設訪問など

「歌声広場」
① 潤一郎さんがボーカル＆ギターで島谷未来さんがボーカル＆ピアノを担当
② 歌集に基づいて任意に歌う，適宜に重唱も
③ 歌集は毎回刷新される
④ 最年長が97歳，80歳台の方々と共に元気を求めて

参加してみて
受講者は10名。男性・女性はそれぞれ4名・6名。懐かしいそれぞれの曲にそれぞれの盛り上がり。安静時脈拍が45なのに素晴らしい歌声を聞くにつけて胸の高鳴りで60に，自ら歌うにつけも最高で90を数えました。歌い終えて6分後には60に戻り，まさに歌声が私の心に響き，脳に作用したのです。そう言えば，錦織選手も真央ちゃんも出場前にイヤホンを耳に入れています。
気が付けば終了時刻の20時を回っていました

皆さんは微笑みながら帰路につきました。

次回は，2月22日（月）同所・同時間に開催されます。

添付ファイル：ゼミの様子 （クリックを）