半年振りに「あったカフェ」を取材しました

半年前、日野市栄町２丁目１７番地１号の都営栄町二丁目アパート２号棟１階で若年性認知症の当事者、そのご家族や地域の方のために「あったカフェ」を開設するということを聞き、早速取材にいきました。

それから約半年が経ち、今あったカフェはどうなっているのだろうかとお邪魔してみました。
認知症というとどうしても暗いイメージがありますが、このカフェはとても明るく笑顔のたえないカフェになっていました。

地域の方やご家族、当事者の方、どなたもみんな笑顔でとても素敵なスペースになっています。
このカフェは社会福祉法人マザアスが行っている事業です。

チラシに説明がありましたので参照してみます

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「あったカフェ」は認知症の当事者やご家族、地域の方、専門職など、誰もがゆったりと過ごせる場所です。
また、認知症のことを知りたいと思われている地域の方々の情報交換の場所としてもご利用いただきたいと思っています。
私たちは「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」に貢献したく認知症カフェを開設しました。
皆様のご利用をお待ちしています。
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この説明のとおり、この施設は本当にゆったりとして、また居心地のいい空間となっています。
毎週水曜日午前１０時～午後４時まで開設していますので、ぜひ一度行ってみてください。
入館料として１００円、コーヒーまたは健康茶が付きます。

私は当事者の方ともお話しました。
私の通っていた小学校の大先輩の方もいましたし、豊田小学校に通っていた方ともお話ができました。なんとなく懐かしい、そんな時間を過ごし、帰り道、その余韻を楽しみながら若いころの歌などをくちづさんで帰路につきました。

大勢の人でスタッフの方は大変でしょうが、ぜひ長く続けていただけたらと思います。
写真を撮影してきましたので、関連ＵＲＬから見てください。

関連URL：http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/14250774.html