まち記者の魅力とは？

みなさん、Hiknow！（ひのう）によく記事を掲載している「まち記者」とはどんな人たちなのだろうか？そんな風に思ったことはありませんか？

私たちまち記者はそれぞれがボランティアで活動しています。日野市の良いところ、こんなお店があったとか、こんな素敵な場所が日野市にもあった、またこんな人たちが日野市で活動をしているなど日野市のことを取材し記事にしているのです。

私が活動をはじめて、気がついたことがあります。
活動範囲は日野市全域、そのことによっていろいろな方々との出会いがあり、多くの知り合いを作ることができました。また、最近では外に出てみるといろいろな方からお声をかけていただけるようにもなりました。

今日夕方のこと、電動車いすを走らせていると後ろからお声があり、振り向いてみると、相手の方は○○さんと間違えましたとのこと。そのことから話が広がりしばらくその方とのお話が続きました。これもまち記者をやって身に付けたスキルです。
初めての方ともすんなり話しができるようになったのです。
相手のかたも、私との会話を楽しんでいるようでした。

その方から情報をいただくことができたのです。見知らぬ人との会話を楽しめるようになったのもまち記者をやっていたおかげです。

今日ある方から「どうやって情報を集めるのか」と聞かれました。
いろいろです。まちの掲示板をみたり、市議会の一般質問を傍聴したり、動画を見たり、またいろいろなところへ行き、会話の中から情報を引き出したりと、情報はいろいろなところにあります。その情報を得るのも楽しみの一つになりました。

日野市ってどんな町だろうか？
そんな答えがまち記者をやっていて、少しだけわかったような気がします。
昔からの風習が残っているところもあり、また昔かたぎの人が住んでいる地域もあり、工業のまち、農のまち、いろいろな方たちがいろいろな想いで住んでいるように感じました。

ちょっとまち記者の魅力というものを書きたくなり勝ってに書かせていただきました。

どうぞまち記者取材記をお楽しみに！