映像を通じて新たな日野の魅力を紹介する相談役「日野映像支援隊」

我がまち日野を名作の舞台に！と始まった「特定非営利活動法人　日野映像支援隊」は、ひの市民生活支援センター内にあります。ちょうど伺ったときには、裏庭で大学の卒業制作で撮影を行っていました。

撮影に関する問い合わせは月に100件以上！実際にロケ地として撮影が行われるのは年間200件以上との事で、1日に2件・3件同時に撮影が行われることもあって大変だというお話しでした。最近は、テレビドラマ「チア☆ダン」や映画「キセキ」、AKB48のミュージックビデオの撮影が行われていて、メジャーなロケ地となって来ています。

始まったきっかけは、日野市のイメージアップをするために、産業などのハード面ではなく映像などのソフト面でのアピールをするためだったということです。そして日野市をロケ地とするメリットは、都心から近い。公園や河川などの自然も多い。病院や学校、工場、一軒家など建物のバリエーションも豊富と移動を最小限にして撮影に打ち込める環境にあるということです。事務所内には撮影を行った作品のチラシがたくさん並べられていました。

関連URL：http://www.hino-film.com/