11月25日(金)日野市平山陸橋からのダイヤモンド富士

私は事前に撮影地点の緯度と経度、高度を入力して、ピッタリの撮影場所と時間とをシュミレーションして、撮影にでかけます。　この日は、平山陸橋で国土地理院の地図に陸橋と自分の身長分の高さとして15m加えて計算。

午後4時1分 現地に到着、試し撮り

午後4時6分　ダイヤが台座となる富士山に向け下りてきた。

午後4時12分　ダイヤモンド富士完成。　富士山山頂の内側に、左右対称に納まりました。

白山岳横の一番凹んだ場所に日没です。　もう少し北方向で撮れば、白山岳で太陽が割れて、「キャッツアイ」になったか？！？

11月になり、日野市ではダイヤモンド富士が見える時節到来！！
お近くの、富士山が見える所は行けば、午後4時過ぎ、富士山頂に沈むダイヤモンド(愛好家がそう思い、名付けています。)が見られます。
指輪の台座が富士山、ダイヤモンドが太陽の輝きをイメージしています。
日野市では、11月下旬からごろから見え始め、12月下旬の冬至を折り返しに、一年に二回同じ場所で見るチャンスがあります。
しかし、雲が出てきたり、雨が降ると富士山も太陽も見えないことも多くあります。
時々見られる日を紹介しますので、一度「ダイヤモンド富士」を見てみませんか？
道路上から見られるダイヤモンド富士、日野市は大変恵まれた環境なのです！！

添付ファイル：日没の後は、華麗な飛行機雲の軌跡を撮りたくて、平山橋へ移動しました。